『よみがえる翼』を見ていて実感した。牙は日曜朝8時半からの放送の割りにキャラが悲しい死に方しすぎて大丈夫か?と常々思っていたのですが、今日は殊更思った。まぁ、これは牙だけに言える事ではなく最近のアニメは放送時間に関係なく残酷描写が多く、色んな事が色んな意味で良くも悪くも低年齢化だなぁって今の現代社会を物語っているようでもあるのですけどね…………。
牙って各キャラの哀しい末路への巻き込まれ方が尋常じゃないくらい
生々しいですよね。 牙の世界観自体が異世界であるシャード世界もゼッドとノアの元いた世界も、現実味のない二次元丸出しの世界なのにあの底知れないリアリティは何なんだろうか。もちろんリアルに共通する点も多々あるにせよ、何にしてもキャラが死ぬ度に見ている側の倉澤の後味の悪さが半端ない。
へリックのあの報われなさは
一体何!? 結局キーラ=チェルシアはへリックが兄だと言う事実を知らないままへリック死亡の上、その遺体もギンガがすぐ回収って…………
オイオイ。 まぁあのままへリックの遺体ネオトピアに置いといても戦火の煽りを喰って有耶無耶に天然火葬か、罪人のまま朽ち果てるんだろう事は分かるんですが。
哀しすぎるぜ………………。それとは別に、ギンガがヘリックの遺体を回収した際に、めっさギンガ×ヘリックに見えたのは倉澤の妄想BLアイフィルター発動の所為だとは思いますがね。
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